神明宮(金沢市)

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◆神明宮
所在地:石川県金沢市野町2-1-8
アクセス▼
JR金沢駅よりタクシーで約10分
北鉄「片町」および「広小路」バス停より徒歩5分
公式HP:https://www.shinmeiguu-kanazawa.jp/

金沢旧五社のひとつで、全国七神明または三神明のひとつと云われる神明宮٩( ‘ω’ )و
国道157号線沿いに鎮座しています。

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古来より“お神明さん”と呼ばれ親しまれています。

※金沢旧五社とは・・藩政期より加賀藩主・前田家の信仰が特に厚く、中別当または社僧が奉仕しないで、神職のみが奉仕・守護する五つの神社。

神仏習合が当たり前の時代に神職のみが奉仕することが極めて珍しく、全国的にもあまりない。

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鳥居をくぐって、まず最初に目に飛び込んでくるのが、御神木の大けやき。
全体が写真に収まりません!

樹齢は1000年を超え、県内最大のけやき。
(樹高33m、幹周り7.83m、枝幅25m)

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当時の文部省より「史跡名勝天然記念物」の指定を受け、金沢市指定保存樹の第一号になりました。
藩政時、毎年正月に城内の諸門・藩主の殿中・居間等にかけた注連縄を当宮に持参し、小正月の1月15日に寺社奉行立会いのもと、神前で払ったのち〝神明の大けやき〟の下で燃かれるのが慣例で、〝金沢の左義長の元祖〟としても知られる。

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元和7年(1621)頃には当地で伊勢踊りが大流行し、人々は金沢城を出て、最終地である当宮大けやきを目指して練り歩き、三日三晩踊り明かしたと言われ、その賑わいは、江戸の神田祭や浅草の三社祭にも匹敵するほど盛大だったと伝えられています( ´∀`)

さて!
お参りしますか!
手水舎は〜・・どこ?

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探せど見つからず(_ _)
お参りしたあとに、主人が「あったよ!」と。

社務所の隙間を進むと・・

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ありました〜w
こりゃ分かりづらいw
若干、暗くて洞窟感があるw

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神明宮の狛犬さんは台座が高く、吽形はツノが生えてました(^^)

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御祭神は皇室の祖神・天照皇大神、皇大神宮の御饌都(みけつ)神・豊受姫神の二柱です。

当宮は古来より神明宮として称し、はじめ卯辰の摩利支天山に鎮座していたが、延文2年(1357年)現在地へ遷座しました。

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慶長5年(1600)加賀藩二代目藩主・前田利長公が社地728歩を寄進、さらに寛永6年(1629)三代目藩主・前田利常公が社殿を造営し、社地433歩を寄進した٩( ‘ω’ )و

その後、本殿を修築して米100俵を賜り、五代目藩主・前田綱紀公は当神明宮を氏神様とするに至ったのです。

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加賀藩は江戸時代に加賀、能登、越中の3国にまたがり百万石を領し、藩主の前田家は徳川将軍家との姻戚関係も強かったとのこと…

百万石の「石」とは、お米の生産量を表すそうです!
1石=150kg相当
だとすると・・100万石×150kgってことだからー・・?
想像つかないけどw
人口も多く、とても豊かで栄えてたところだったのでしょうね。

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金沢の神明宮といえば
全国で唯一の〝あぶりもち神事〟( ^ω^ )

神明宮は加賀大社として〝祓宮・鈴宮〟として知られ、春秋の例大祭の「あぶりもち神事」は300年以上続く全国唯一の悪事災難厄除の伝統特殊神事で、悪事災難厄除にご利益があるお宮として古来より信仰が厚かった!

藩主から献上したお米をお餅にして、御幣形に串刺し(上の写真)、聖火であぶって食し身体の災難除け(食べる御守)とし、玄関内の壁の少し高いところに〝家守〟を飾って家の災難除けとする風習なんだそうです(^^)

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境内末社は、蛭子社と稲荷社。

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御朱印は社務所にていただけます。
初穂料300円。

いつか あぶりもち神事に参加してみたいな!
年2回あるから、計画立てれば行けるかな!?

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こちらのお守りは、
北陸新幹線開業記念・特別頒布品 第四弾 「千年樹守」です!
数量限定で御神木の大けやきの天然千年樹皮が入っています。
初穂料1,000円。

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神明宮は駅から離れているので、金沢駅近くのレンタサイクル「まちのり」を利用しました(^^)
にし茶屋街も近いですよ〜